
さて今回は、前回に取り外したウイングの詳細について見ていきたいと思います。この写真は、ウイングを取り外した状態のトランクリッドになります。左の方には、取り外したウイングが見えています。

左側のウイング取り付け部です。支柱の下に敷くゴムスペーサーは、市販のゴムシートで製作しました。

右側のウイング取り付け部です。タイプMの塞ぎ穴が見えています。

ウイング裏側の全体写真です。ウイングの重さは6kgになります。(以前、ウイング内部に水が含まれていない状態で測定しました)ちなみに、タイプMのLED式ウイングは2kgでした。

左側のウイング裏側です。主翼にビス穴が2個見えています。ビスを取り外そうとしましたが、あまりに固くて断念しました。

こちらは、右側のウイング裏側になります。

では次に、ウイング裏側の詳細を見ていきます。これは左側の翼端板と支柱の裏側です。支柱内部には、凹形状の金属ステーがあり、中央部の奥まった所に1個ビスが止められていましたが、完全に錆びて固着し取り外すことが出来ませんでした。

これは、主翼の中央部です。

そして、これが右側の翼端板と支柱の裏側になります。ということで、今回はここで終了します。次回はウイングの穴あけから掲載します。
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