
以前からエアコンパネルには色々と不具合がありまして、現在使用している個体は3台目になりますが、今のところ正常に作動しています。ただ、夜間走行時にイルミバルブが点灯していないので補修しようと思います。それでは、エアコンパネルを取り外しましょう。

これが今回取り外すエアコンパネルになります。エアコンパネルの取り外しの詳細については、
エアコンパネルを交換する(1)をご覧下さい。

エアコンパネルを取り外しました。次に操作基板を取り外します。操作基板の取り外しの詳細については、
エアコンパネルを交換する(3)をご覧下さい。

操作基板を取り外しました。写真の丸印はイルミバルブの位置になります。上側2個、下側4個あります。

下側左端を拡大するとこんな感じ。中古品のため分解して初めて分かったのですが、イルミバルブは純正の白熱球ではなく、3.2mm×2.8mmのチップLEDに打ち替えられていました。

イルミバルブの点灯確認を机上でするため、12Vの電源を用意します。今回は単3電池1.5Vを8本直列に繋いで、12Vの電源を作りたいと思います。写真は電池ボックスの外観になります。上蓋はビスと爪で固定されています。電池ボックスの左側にはリード線、右側にはスイッチが付いています。

右側のスイッチの拡大写真になります。ON/OFF切替型のスライドスイッチです。

上蓋を外しました。電池ボックスの内側を見ると、単3電池を横に8本並べて直列に接続する構造になっています。

使用する電池は、ハイパワーで長持ちするとの評判が高い、パナソニックのエボルタアルカリ乾電池です。

電池ボックスにエボルタ電池を入れました。

テスターで電圧を測定すると、13.05Vありました。ということで、今回はここで終了します。次回は、イルミバルブの机上での点灯確認作業を掲載します。
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