参弐百景 ~R32スカイライン~

BNR32のフォルムとHCR32のメカニズムに魅了された男が日々写真を撮り続ける画像ブログのページです。

   

スパイラルケーブルを補修する(4)


さて今回は、スパイラルケーブルの分解を行いたいと思います。これは、前回に取り外したスパイラルケーブルユニットの裏面になります。中央部の3つの爪を押さえながら、一番上のスリット板を取り外します。



左側が取り外したスリット板の裏側で、右側がスパイラルケーブル本体です。



次に、スパイラルケーブル本体の外周部の爪を4つ外します。(外側カバーの取り付け穴近くを外側に引っ張って外しました)



左側が取り外した外側カバーで、右側がスパイラルケーブル本体になります。



そして、中央部の4つの爪を押さえながら、上側の接点が付いている蓋を取り外します。



これは、接点が付いている状態を横から見た写真になります。構造としては、下側のリング状金属板が回転した時にも、接点により導通が保たれるようになっています。ちなみに接点の下方には、ホーンボタンからくる黒の配線との接続部が見えています。



左側は接点が付いている蓋(表側)で、右側はスパイラルケーブル(リング状金属板)です。このリング状金属板は、外側・中側・内側に3枚並んでおり、接点と接触する箇所は外側だけになります。



接点が付いている蓋(裏側)の写真です。下側にビス止めされた接点が見えています。



接点の拡大写真になります。先端部に何が剥がれた形跡があります。ということで、今回はここで終了します。次回はスパイラルケーブルの補修について掲載します。

拍手[0回]

COMMENT

NAME
TITLE
MAIL(非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS(コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます

主な仕様

AIRINX_B_Type(TRUST)
GT L.S.D. Pro TT model(nismo)
street_ZERO(CUSCO)
クラッチ(BNR32用)
フューエルポンプ(nismo)
強化タイミングベルト(nismo)
N1_evolution_MUFFLER(Apexi)
SUPER_CATALYZER(Apexi)
フロントパイプ(豊和菅)
スリットローターSD(DIXCEL)
ピロテンションロッド(CUSCO)
フロントタワーバー(nismo)
リヤスタビライザー(BNR32用)
リヤタワーバー(CUSCO)
リヤトライアングル(CUSCO)
VREC-DH300D(CARROZZERIA)
FH-6500DVD(CARROZZERIA)
MVH-5400(CARROZZERIA)
DEH-P055(CARROZZERIA)
TS-X380(CARROZZERIA)
GReddy_B-specⅡ(TRUST)
SUPER-AFC(Apexi)
φ350_COMMAND 2(momo)
φ350_ピロータ(momo)
ハイキャスロックⅡ(TOMEI)
フロントバンパー(BNR32用)
フロントグリル(BNR32用)
ボンネット(BNR32用)
リヤウイング(BNR32用)
角目ヘッドライト(R32系)
RP-01(ENKEI)
→17×7.5JJ+32_17×8JJ+38
DIREZZA DZ102(DANLOP)
→215/45R17_235/45R17

管理人

r32.no.mania@gmail.com

※注意
本ブログに掲載した作業等を行い、
何らかの損害、被害を生じても、
当方は一切責任を負いません。
全て自己責任でお願いします。

写真サービス(有料)

超高画質の写真原本をEメールにて
送付します。ご希望の方は、写真の
タイトルを管理人まで連絡下さい。
・サイズ:6000×4000(ピクセル)
・データ:約7MB
・ 価 格 :1枚100円

カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S

アーカイブ

バーコード

Copyright ©  -- 参弐百景 ~R32スカイライン~ --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS /  /