
車で初めての場所に行く時や、走行中に道を間違えて迷子になった時には、スマホのGoogleマップを利用するのですが、現在スマホホルダーがないので、コンソールボックスの小物入れに置いて見ています。写真のように、画面の向きが固定できないことに加え、運転中に左下にあるスマホを見るので少し危ないと感じていました。そこで安全にGoogleマップを見れるように、スマホホルダーを取り付けたいと思います。

これが今回取り付けるスマホホルダーで、DesertWestの「2023年進化型」です。製品の付属品は、上側の左から順にホルダー本体、伸縮アーム(粘着吸盤付き)、エアコン吹出口クリップ、下側の左から順に固定ナット、ダッシュボードパッド、取扱説明書になります。本製品を選んだのは、スマホの取付・取外がワンタッチ式であること、耐荷重が20kgあること、価格が手頃だったことなどです。それでは、スマホホルダーを車両に取り付けましょう。

センターパネル周りの写真です。スマホホルダーは、フロントガラス、ダッシュボード上、エアコン吹出口などに取り付けできます。しかし、センターパネルより上側に置くと、画面の見やすさは良いのですが、見た目に少しゴチャゴチャ感があるので、今回はセンターパネルより下側に取り付けることにします。

写真は、助手席側から見たセンターパネル周りです。センターロアパネルの丸印付近に、伸縮アームの粘着吸盤を取り付けできそうです。念のため、グローブボックスを全開にした時と助手席を最前に移動した時に、粘着吸盤と当たらないか確認しておきます。

グローブボックスを全開にして、助手席を最前に移動しました。丸印の箇所は、グローブボックスと助手席に当たらず、高さも丁度良いので、ここに伸縮アームの粘着吸盤を取り付けましょう。

スマホホルダーを組み立てました。手順は、ホルダー本体の背面に伸縮アームのボールジョイントを押し込んで、固定ナットで締めるだけです。

センターロアパネルに、伸縮アームの粘着吸盤を取り付けました。粘着吸盤だけでかなりの吸着力だったので、付属のダッシュボードパッドは使用しておりません。

運転席側から見ると、こんな感じ。スマホの固定は、矢印のサイドアームを内側に挟んでいくとロックします。そしてロックの解除は、丸印のリリースボタンを押すだけです。

スマホをスマホホルダーに固定しました。後は、画面の向きを調整して作業完了です。これで、運転中に目線を少し動かすとスマホが見れるので、安全にGoogleマップを使えるようになりました。
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