
先日車を水拭きしていたら、前タイヤの少し後方に付いているマッドガード(チッピングプロテクター)が、かなり白くなっていることに気づきました。マッドガードは前後左右の4箇所に付いており、このまま放置していると全部が真っ白になり兼ねないので、塗装しておこうと思います。それでは、マッドガードを取り外しましょう。

車両左前の写真です。矢印のマッドガードは、石跳ねによる塗装の傷つきを防止するために付いています。前側に2本、下側に1本のビスで固定されているので、これら3本のビスを外します。

こちらは、前側のビスになります。

下側のビスです。

3本のビスを外しました。マッドガード内側には、土がこびり付いていました。次に、リヤのマッドガードを取り外しましょう。

車両左後の写真です。矢印のリヤのマッドガードは、前側に2本の十字穴付き六角ボルト(頭10mm)と、下側に1本のビスで固定されているので、これら3本を外します。

前側の六角ボルトです。

こちらは、下側のビスになります。

ボルトとビスを外しました。リヤのマッドガード内側には、フロントのマッドガードよりも大量の土が入り込んでいました。

取り外したフロントとリヤのマッドガードを並べました。左から順にフロント左側、フロント右側、リヤ左側、リヤ右側になります。樹脂の経年劣化により、全体的に白く変色しているように見えます。

横に向けると、こんな感じ。左から2つ目のフロント右側のマッドガードが、一番白っぽくなっています。

裏側は変色もなく、良好な状態を保っていました。ということで、今回はここで終了します。次回は、マッドガードの塗装について掲載します。
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