
現在リヤスピーカーは取り付けていないのですが、以前に、置き型のボックススピーカー(カロッツェリア:TS-X380)を取り付けていたことがありました。これは約10年前に故障して、取り外した時の詳細は、
こちらになります。そして最近、またリヤスピーカーを取り付けようかなぁと思っていた時に、約2年前、
フロントスピーカーを交換する(1)において、取り外したスピーカー(カロッツェリア:TS-F1600)を保管していたことを思い出しました。このスピーカーは、年数は経ってるものの、正常に音が出ていたので、今回はこれを使って、リヤスピーカーを取り付けたいと思います。

室内側から見た写真です。現在は、リヤパーセルシェルフ(リヤシートバック後方の仕切り棚)の上に、黒いカーペットを敷いています。

カーペットを外すと、リヤスピーカーの取付穴が2つ見えました。

室内側から見た、車両右側のリヤスピーカーの取付穴です。

リヤスピーカーの取付穴を実測して製図しました。取付穴は直径約143mmで、外周にある固定穴(4箇所)は直径約4mmありました。

今回取り付けるリヤスピーカーを用意しました。写真は、カロッツェリアのTS-F1600で、16cmコアキシャル2ウェイスピーカーになります。

スピーカー背面です。左側の幅の狭い端子がマイナス極、右側の幅の広い端子がプラス極です。あと、矢印のスピーカー取付部に貼ってあった防振パッキンがへたっていたので、追加で緩衝材を貼っておきます。

防音テープ(粘着剤付き緩衝材)の登場です。大きさは幅15mm×厚さ5mmで、材質はEVA樹脂になります。

スピーカー取付部の全周に、防音テープを貼りました。

リヤスピーカーの固定(4箇所)には、スピーカーに付属していた取付ネジ(φ5mm×10mm)と、ワッシャー(φ12mm×φ4.5mm)を使います。

車両右側のリヤスピーカーを固定しました。スピーカーグリルの取り付けも検討したのですが、スピーカー外周部(車両前側)に十分な平面が確保できないため見送りました。

左右のリヤスピーカーを固定しました。ということで、今回はここで終了します。次回は、リヤスピーカーの配線について掲載します。
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