
さて今回は、前回取り外した純正ブレーキローターと交換するブレーキローターを見ていきたいと思います。写真は、純正ブレーキローターの外側になります。錆による腐食で
ローター表面に多数のくぼみがありました。ちなみに、重量は約6.8kgでした。

一方、ローターの内側は、外側に比べると錆はなく綺麗な状態を保っていました。
パッド厚さの確認で、インナーの磨耗は普通で、アウターの磨耗が大きいかったことと一致しており納得できます。

ローターの側面は錆でひどい状態になっていました。

交換するブレーキローターは、ディクセル製のPD Typeになります。形状は純正と同じで、防錆コーティングが施されています。

写真は、交換ブレーキローターの外側です。重量は純正と同じ約6.8kgでした。

ローターの内側になります。

そして、ローターの側面です。

あと、交換ブレーキローターを取り付ける前に、ゴム製パーツの硬化やひび割れ保護のため、KUREラバープロテクタントをブレーキホース・パーキングブレーキケーブル・ピストンブーツに吹き付けます。

ブレーキホース(上側)とパーキングブレーキケーブル(下側)に吹き付けました。

ピストンブーツにも吹き付けます。ということで、今回はここで終了します。次回は、ブレーキローターとブレーキパッドの組み付けについて掲載します。
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