
さて今回は、交換するルームミラー(ER34用)の詳細を見ていきたいと思います。写真はルームミラーの前側になります。樹脂の色はライトグレーです。ちなみに、HCR32用はダークグレーでした。

ルームミラー上側です。ミラーベースの形状および脱落構造は、HCR32用と同様になります。

ルームミラー下側には、HCR32用と同じく防眩切替ツマミが付いています。

拡大するとこんな感じ。防眩切替ツマミを操作すると、カチッとしたクリック感があり、ミラーもしっかりと固定されます。

次に、HCR32用とER34用のルームミラーを比較してみました。写真の上側がHCR32用、下側がER34用になります。ルームミラーのステー長さには、大きな違いはありませんでした。

ミラーの大きさは、上側のHCR32用が縦51mm×横235mm、下側のER34用が縦60mm×横225mmになります。ER34用の方がHCR32用よりも、縦9mm大きく横10mm小さくなっています。

ルームミラー下側です。上側がHCR32用、下側がER34用になります。ルームミラーの厚さには、大きな違いはありませんでした。

ER34用のルームミラーを取り付けました。互換性が良く、改造なく流用できました。

今回の交換により、防眩ミラーとしても機能を回復しました。

後は逆順で取り付けて作業完了です。これで、走行中にルームミラーが動いて角度が変わることがなくなりました。
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