
以前から少し気になっていたのですが、信号待ちでウインカーを出すためウインカーレバーを倒そうとすると、レバーを倒すことができず、中立位置に戻ってしまうことが時々あります。右折時になることが多く、その時にはレバーが戻らないよう手で押さえています。また、このウインカーレバースイッチは、約33年も使っている部品なので、そろそろレバーの根元が折れるんじゃないかと心配もしています。そこで今回は、純正品がまだあるうちに、ウインカーレバースイッチを交換したいと思います。それでは、ウインカーレバースイッチを取り外しましょう。

ステアリングの左下から見た写真です。先ず、上部コラムカバーを取り外すために、下部コラムカバーの長丸印にあるビスを1箇所外します。尚、コラムカバーの取り外しの詳細については、
スパイラルケーブルを補修する(1)をご覧下さい。ちなみに、長丸印の上にある突出物は、カーオーディオの音量などの操作が手元で行える後付けの汎用ステアリングスイッチになります。ステアリングスイッチの詳細については、
ステアリングスイッチを取り付ける(1)をご覧下さい。

上部コラムカバーを取り外しました。矢印がウインカーレバースイッチになります。この状態では、ウインカーレバースイッチの下側がまだ隠れているので、下部コラムカバーを取り外しましょう。

ステアリングの下から見た写真です。下部コラムカバーの丸印にあるビスを2箇所外します。

下部コラムカバーを取り外しました。ウインカーレバースイッチが全部見えたので、丸印にあるビスを2箇所外して、ウインカーレバースイッチを取り出します。

黄色矢印が取り出したウインカーレバースイッチになります。まだ赤色矢印のコネクタ(白色)と接続しているので、これを外します。

ウインカーレバースイッチを取り外しました。写真は、接続していたコネクタ(白色)です。

これが、取り外したウインカーレバースイッチです。レバー先端にある矢印マーク(⇔)が消えかかっています。

新しいウインカーレバースイッチを用意しました。品番は25540-01U60になります。レバー先端にある矢印マーク(⇔)は鮮明に見え、樹脂部分も白っぽくなっています。

ウインカーレバースイッチを裏返すと、こんな感じ。矢印のコネクタハウジング内には、11極のコネクタピンが見えています。

新旧2つのウインカーレバースイッチを比較しました。上側が新しいウインカーレバースイッチで、下側が古いウインカーレバースイッチになります。後は、逆順で取り付けて作業完了です。

新しいウインカーレバースイッチに交換すると、今までよりレバーを倒すのが重くなりましたが、時々起こっていた「レバー戻り」は解消しました。これは、レバースイッチのON/OFFが切り替わる掛かり代が十分あるためだと思われます。逆に、古いウインカーレバースイッチは、経年による摩耗やガタなどで、ON/OFFの掛かり代が浅いため、中立位置に戻りやすくなっていたのでしょう。これで、当面ウインカーレバーの根元が折れるといった心配もなく、安心して車に乗ることが出来るようになりました。
(関連記事)
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003-ウインカーリレーを交換する・
006-スパイラルケーブルを補修する・
015-ホーンボタンを補修する・
039-ステアリングスイッチを取り付ける
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