参弐百景 ~R32スカイライン~

BNR32のフォルムとHCR32のメカニズムに魅了された男が日々写真を撮り続ける画像ブログのページです。

   
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補助電動ファンを取り付ける(3)


さて今回は、電動ファンの詳細を見ていきたいと思います。写真は、今回購入した電動ファンの中身です。左側が電動ファン本体、右側が本体をラジエーターなどに共締めして取り付ける部品、取扱説明書(英語版)になります。本製品を選んだのは、電動ファンの出力が純正同等の12Vで80Wであること、エアコンコンデンサーに取付可能なこと、価格が手頃だったことなどです。



電動ファンの表側です。大きさは、縦250mm×横250mm×高さ60mmで、重さは約1kgになります。矢印の中央下部から青色(プラス極)と黒色(マイナス極)の電線が出ており、長さは約300mmで端部にはタブ端子が付いています。



裏側は、こんな感じ。羽根は10枚あって、風向の初期設定はプル式(吸い込み)になっています。羽根の表裏を入れ替えて、電源を逆に接続すると、プッシュ式(押し込み)として使えるようです。



プル式とプッシュ式の風向図です。今回は電動ファンをエアコンコンデンサーの前側に取り付けるので、走行風となるようプッシュ式として使用します。



羽根の表裏を入れ替えるため、羽根を固定している頭8mmの六角ナットを外しましょう。



電動ファン本体から羽根を取り外しました。羽根とモーターの間には、スペーサーとワッシャーが入ってました。



羽根の表裏を入れ替えて、本体に取り付けました。念のため、モーター軸から六角ナットが外れないように、瞬間接着剤を塗っておきました。



ここで一度、電動ファンがプッシュ式の方向に風を出すか、車両に取り付けて確認します。安全のため、本体裏側に家の中に転がっていた焼網(縦270mm×横210mm)を結束バンドで固定し、回転する羽根に指が触れないようにしました。



表側の写真です。



プッシュ式として使用するため、電源のプラスマイナスを逆に接続しました。補助電動ファンコネクタの赤色(プラス極)に、電動ファンの黒色(マイナス極)、補助電動ファンコネクタの黒色(マイナス極)に、電動ファンの青色(プラス極)を繋いでいます。



エンジンを掛けた状態でフォグスイッチを押すと、電動ファンは時計回りに回転し、車両下側に風を吹き出しました。ということで、今回はここで終了します。次回は、電動ファンのエアコンコンデンサーへの取り付けについて掲載します。

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補助電動ファンを取り付ける(2)


さて今回は、フォグスイッチで電動ファンを作動させる配線作業をしていきたいと思います。最初に、フォグスイッチの配線を見ていきましょう。写真はメーターフードパネル右側になります。矢印がフォグスイッチで、フォグスイッチの下にライトスイッチが見えています。このライトスイッチはOFFの状態で、フォグスイッチだけを押してみます。



写真は右側ヘッドライトで、矢印がフォグランプです。今までフォグスイッチを押すと、フォグランプだけが点くと思ってましたが、クリアランスランプも一緒に点くのですね。ヘッドライト点灯の写真は、ライトスイッチを補修する(2)をご覧下さい。ちなみに、ヘッドライトはR32系の角目ライトになります。



右側ヘッドライトを上から見た写真です。矢印にフォグランプのコネクタ(H3C型)が見えています。



拡大すると、フォグランプのコネクタから赤色(プラス極:バッテリー電源)と黒色(マイナス極:アース)の電線が出ています。



これは、今回作業する配線の回路図です。従来のサーモスイッチも作動するように、これと並列に新しいリレーを追加しました。また、フォグランプは普段使用することがないので、フォグランプからフォグコネクタを外しておきます。これにより、フォグスイッチを押してもフォグランプが点灯しないので、消費電力を抑えることができます。そして、フォグランプから外した右側フォグコネクタに追加リレーの入力線(コイル側)を接続し、他方、サーモスイッチの電線に追加リレーの出力線(スイッチ側)を接続します。



これが追加するリレーです。エーモン製のコンパクトリレー(5極)で、スイッチの接点がA接点とB接点の2つあって、10Aまで使用できます。右側の2本の電線(青色、黒色)がリレーの入力線、左側の2本の電線(赤色、黄色)がリレーの出力線です。白色の線は、今回使用しません。



本リレーの使用方法です。リレーが作動する仕組みと、電装品を切り替える時の各電線の接続について書かれています。



リレーを車両に取り付けるため、タブ端子と分岐コネクタを2個ずつ用意しました。



リレーの入力線(青色、黒色)にタブ端子をカシメました。



そして、タブ端子を右側フォグコネクタに接続しました。



続いて、リレーの出力線(赤色、黄色)とサーモスイッチの電線(緑色、黒色)を、矢印の分岐コネクタで接続しました。



あと、リレーの配線は周辺の部品と一緒に、矢印の結束バンドで束ねました。



ここで一度、エンジンを掛けた状態でフォグスイッチを押した時に、補助電動ファンのコネクタから電圧が出力するか確認しておきます。矢印のコネクタ端子間をテスターで測定すると、13.58Vありました。ということで、今回はここで終了します。次回は、電動ファンの詳細について掲載します。

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補助電動ファンを取り付ける(1)


そろそろ夏本番となってきました。今年もエアコンの調子は良いのですが、炎天下の屋外に駐車すると、時間が経って再び乗る時に、ある程度走行しないと冷風が出ないという問題があります。これは約16年前に、ラジエーターシュラウド(カップリングファンを覆う樹脂カバー)を取り外したことで、エアコンコンデンサーの冷却効率が悪くなったのが原因と考えられます。またその時期に、補助電動ファンも取り外し、現在はシュラウドも補助電動ファンも廃棄してありません。そこで、新しい汎用の電動ファンを購入し、エアコンコンデンサーの前側に取り付け、室内スイッチで電動ファンが作動するようにして、エアコンの冷風が出るまでの時間を短縮したいと思います。尚、室内スイッチは、普段全く使用することがないフォグスイッチ(メーターフードパネル右側)を、夏限定で利用します。



これが現在のエンジンルームです。シュラウドも補助電動ファンもありません。



ちなみに、シュラウドと補助電動ファンが付いていた時の写真です。当時は、アペックスのエアクリだったんですねぇ。



補助電動ファンの回路図です。補助電動ファンは、ラジエーターの水温が90℃以上になるとサーモスイッチが通電して、ラジエーターファンリレーの接点が繋がり、バッテリー電源で作動するようになっています。



それでは、純正の補助電動ファンの配線を見ていきましょう。写真は、フロント右側のラジエーターアッパーホース付近になります。丸印がラジエーター下側にあるサーモスイッチで、矢印がサーモスイッチのコネクタ接続部です。



サーモスイッチのコネクタ接続部です。左側のコネクタがワイヤーハーネス幹線側、右側のコネクタがサーモスイッチ側になります。左側のコネクタは、緑色がプラス極(イグニッション電源)、黒色がマイナス極(アース)の2極です。



こちらは、エンジンルーム内のリレーボックスです。カバー上面の下段に「BLOWER/RAD FAN」(送風機/ラジエーターファン)、上段に「FL 25A/RAD FAN」(ヒュージブルリンク 25A//ラジエーターファン)と書かれています。ヒュージブルリンクとは、バッテリー直下に置かれるヒューズ同様の部品で、ヒューズよりもアンペア数が大きいもののようです。



カバーを外すと、ラジエーターファンリレー(青色)とヒュージブルリンク(茶色)がありました。



そして、フロント左側の写真です。矢印の箇所に、補助電動ファンのコネクタが見えています。



拡大すると、こんな感じ。補助電動ファンのコネクタは、赤色がプラス極(バッテリー電源)、黒色がマイナス極(アース)の2極です。ということで、今回はここで終了します。次回は、フォグスイッチで電動ファンを作動させる配線について掲載します。

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シートベルトのねじれを直す


先日シートベルトを装着すると、ベルトが途中でねじれていて、正しく装着できないことに気づきました。どうやら、シートベルトに付いているタング(バックルに差し込むT型金具)が反転してしまったようです。反転したタングを元に戻そうとしても、タング穴とベルトが密着しており、ひっくり返すことができません。そこでネット検索してみると、このような事は稀に起こるようで、「シートベルトのねじれの直し方」などが掲載していました。それでは、ネット情報を参考にしながら、シートベルトのねじれを直していきましょう。



運転席側のシートベルトです。黄色矢印がタングで、赤色矢印がバックルになります。



拡大すると、こんな感じ。シートベルトの内側にタングが反転しています。この状態でタングをバックルに差し込むには、シートベルトをねじる必要があります。



タングを反転させる作業は、シートベルトを十分引き出して行うので、引き出したベルトが戻らないように、矢印の開口付近に目玉クリップを挟んでおきます。



こちらは拡大写真です。



矢印を基点に、シートベルトを三角状に折り曲げます。そして基点から、折り曲げた部分をタング穴に通していきます。



写真は、折り曲げた部分を少し通した状態です。ベルトが通りにくかったので、ペンチを使って引っ張りました。



ある程度ベルトが通ったら、折り曲げた部分が戻らないように、ダブルクリップを挟みます。そして少しずつ、折り曲げた部分をタング穴に通しました。



半分以上通りました。



折り曲げた部分が完全に通り、シートベルトの外側にタングを反転させることができました。



これでシートベルトのねじれが直り、正しく装着できるようになりました。

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タイヤ空気圧を調整する


R32に乗り始めてから、タイヤの空気圧は自分で調整しているのですが、タイヤの空気は約2ヶ月で10~20[kPa]抜けるので、その都度、自転車用空気入れで少し多めに空気を入れた後、空気圧ゲージで減圧しながら合わせています。しかし、もう少し楽に空気入れできないかと調べていると、「電動空気入れ」なる商品があることを知りました。そこで、この文明の利器を導入して、タイヤ空気圧を調整してみたいと思います。ちなみに、タイヤはダンロップのDIREZZA DZ102です。



現在は、自転車用空気入れ(パナレーサー、BFP-GBT)で30~40回ポンピングして、タイヤに空気を入れています。



その後、空気圧ゲージで空気圧を計測し、矢印のボタンを押しながら減圧して240[kPa]に調整します。ちなみに、空気圧ゲージはエーモン製のエアゲージ スタンダードグレードです。



これが、今回購入したavasee製の電動空気入れの構成部品です。左から電動空気入れ本体、エアホース、各種アダプター、充電ケーブル(Type-C)、充電ケーブル(シガーライター電源)、取扱説明書、収納袋が入っています。



本体を上から見た写真です。大きさは、縦170mm×横70mm×奥行50mmで、重さは約600gになります。上面にLEDライトとエアホース差込口が付いています。



下から見ると、こんな感じ。下面左側に充電ケーブル(Type-C、シガーライター電源)の入力ポートが2つ見えています。あと、矢印はUSB(Type-A)の出力ポートで、スマホなどが充電できるモバイルバッテリーとしても使えるようです。



次に、電動空気入れ本体の設定をしていきます。写真は、本体の液晶画面です。本体の電源を入れて、左側の種別を[車のマーク]、下側の圧力単位を[kPa]、中央の数値を[240]に合わせました。これで設定完了です。



そして、本体上面にエアホースを取り付けます。それでは、電動空気入れでタイヤに空気を入れていきましょう。



タイヤに空気圧ゲージを取り付けました。現在使っている空気圧ゲージの数値と、電動空気入れの数値の差を確認するため、タイヤの空気圧を220[kPa]に合わせました。



次に、タイヤに電動空気入れを取り付けると、タイヤの空気圧は220[kPa]を表示しました。よって、空気圧ゲージと電動空気入れの空気圧の数値には差がないことが分かりました。



そして、矢印の電源ボタンを押すと、本体が作動して空気入れが始まりました。約1分でタイヤの空気圧は設定値の240[kPa]になり、本体は自動で停止しました。尚、空気充填中は少し大きめの作動音(70dB以下)がするので、昼間に作業した方がいいと思われます。



その後、タイヤに空気圧ゲージを取り付けて、タイヤの空気圧が240[kPa]であることを確認しました。



これで、タイヤの空気入れが楽になり、空気圧の調整も自動で出来るようになりました。

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ステアリングスイッチを取り付ける(3)


さて今回は、ステアリングスイッチの取り付けを行いたいと思います。ステアリングスイッチは、丸印で示した下部コラムカバーの左側面に取り付けます。そして配線は、コラムカバー内側からステアリングロアパネル裏側を通して、カーオーディオへ導きます。それでは、コラムカバーを取り外しましょう。尚、コラムカバーの取り外しの詳細については、スパイラルケーブルを補修する(1)をご覧下さい。



コラムカバーを取り外しました。



コラムカバーを左前側から見た写真です。



左後側から見ると、こんな感じ。ステアリングスイッチは、黄色の箇所に取り付けます。



ステアリングスイッチを取り付けました。取付面が曲面だったので、ステアリングスイッチ本体を分解して、両面テープとビス4本(付属品)で固定しました。



取付面の裏側には、ビス先端が見えています。



ステアリングスイッチ本体を組み立てました。



コラムカバー後側から見た写真になります。次に、矢印のステアリングスイッチケーブルを配線しましょう。



ステアリングスイッチケーブルの配線は、先ず針金を使って矢印のビニール紐を通した後、ステアリングスイッチケーブル先端にビニール紐を結んで、カーオーディオまで引き込みました。



車両に下部コラムカバーを取り付けました。ステアリングスイッチケーブルは、下部コラムカバーと後側コラムカバーの隙間(矢印)に挟み込めました。



最後に、カーオーディオ背面のステアリングスイッチ入力端子に、ステアリングスイッチケーブルのステレオピンプラグを接続します。後は、逆順で取り付けて作業完了です。



これで、走行中にカーオーディオの操作が手元で行えるようになったので、目線をそらさず安全に運転できるようになりました。

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ステアリングスイッチを取り付ける(2)


さて今回は、ステアリングスイッチの設定を行いたいと思います。カーオーディオにステアリングスイッチを接続するには、カーオーディオ背面のステアリングスイッチ入力端子に、ステアリングスイッチケーブルを繋ぐ必要があります。それでは、カーオーディオを取り外しましょう。尚、カーオーディオの取り外しの詳細については、エアコンパネルを交換する(2)をご覧下さい。



カーオーディオを取り外しました。写真はカーオーディオ背面になります。丸印がステアリングスイッチ入力端子です。



ステアリングスイッチ入力端子に、前回作製したステアリングスイッチケーブルのステレオピンプラグを接続しました。



これで、カーオーディオとステアリングスイッチが繋がったので、ステアリングスイッチの設定をしていきましょう。



先ず音源(ソース)をOFFにして、システム設定の「ステアリングリモコン設定」を押します。



ステアリングリモコンアダプターを使用する場合は「アダプター」、車用のケーブルを使用する場合は「学習」を選択するよう指示があるので、「学習」を選択します。



そして、登録したいカーオーディオの機能アイコンを一つ選択した後、それに対応するステアリングスイッチの操作ボタンを1秒間押すと登録完了です。



ステアリングスイッチの音量UP、音量DOWN、曲送り、曲戻し、ミュートの5つの操作ボタンを登録しました。登録されると、機能アイコンの背景が青色に変わります。



ここで一度、カーオーディオで音楽を再生して、ステアリングスイッチが正常に作動するか確認しておきます。全ての操作ボタンにおいて、ステアリングスイッチで操作することができました。ということで、今回はここで終了します。次回は、ステアリングスイッチの取り付けを掲載します。

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ステアリングスイッチを取り付ける(1)


車で走行中に音楽をよく聞くのですが、音量を変えたい時が多々あり、その都度カーオーディオを目視しての操作となるので、前方不注意的に少し危険だと感じていました。そこで、後付けの汎用ステアリングスイッチを取り付けたいと思います。ちなみに、現在のカーオーディオはカロッツェリアのFH-6500DVDで、ステアリングスイッチ対応機種になります。



これが、今回取り付けるステアリングスイッチの構成部品です。上からステアリングスイッチ本体(ケーブル長さ1m)、取付ネジ4本、プライマー(接着促進剤)が入っています。



ステアリングスイッチの拡大写真になります。音量UP、音量DOWN、曲送り、曲戻し、ミュートの5つの操作ができるようです。



裏から見ると、こんな感じ。全体的に角がなく、手触りの良い曲面形状になっています。



ステアリングスイッチ本体を分解すると、矢印の箇所に基板が入っていました。



本体から基板を取り外して、表側に向けました。基板には矢印のコネクタハウジングと、タクトスイッチが5個付いています。各タクトスイッチを押すと、それぞれ固有の抵抗が回路に流れるようになっています。



カーオーディオにステアリングスイッチケーブルを接続をするため、ステレオピンプラグを用意します。ケーブル端部の被覆を取ると、エナメル線(銅色、赤色、緑色)が3本出てきました。そして、ステレオピンプラグの接点を根元から①、②、③とすると、エナメル線は銅色が①、赤色が②、緑色が③と導通することが分かりました。



左側がステレオピンプラグケーブル、右側がステアリングスイッチケーブルになります。左側の銅色①と右側の黒線(アース線)、左側の赤色②と右側の赤線(ステアリングスイッチ線)を半田付けして、ビニールテープで巻きました。尚、右側の赤線との接続は、左側の赤色②でも緑色③でもよいと思われます。



ステアリングスイッチケーブル端部に、ステレオピンプラグが付きました。ここで、ステアリングスイッチが実際に作動するか確認しておきます。



ステレオピンプラグの①と②の接点に、テスター端子を取り付けました。各スイッチを押した時の抵抗値は、音量UPは1.2[kΩ]、音量DOWNは0.7[kΩ]、曲送りは10.1[kΩ]、曲戻しは3.3[kΩ]、ミュートは48[Ω]と表示することを確認しました。ということで、今回はここで終了します。次回は、ステアリングスイッチの設定について掲載します。

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ルームミラーを塗装する


約6年前にルームミラーをER34用のものに交換したのですが、車両前方からフロントガラスを見ると、ルームミラー前側の樹脂の色がライトグレーなので、少し目立つと感じていました。そして最近、車両部品の塗装を何回かしているので、この機会にルームミラーを黒色に塗装しようと思います。



こちらは拡大写真になります。内装のシートや内張りが黒っぽいので、ルームミラーが際立って見えています。それでは、ルームミラーを取り外しましょう。



ルームミラーの取付部には、矢印のステーカバーが付いているので、これを取り外します。尚、ルームミラーの取り外しの詳細については、ルームミラーを交換する(1)をご覧下さい。



ステーカバーを外しました。あとは、ミラーベース(黄色の樹脂部品)にある3本のビスを外すだけです。



ルームミラーを取り外しました。ルームミラー前側は、ミラーベースを除いて全て塗装します。



ルームミラー後側は、ミラー面にマスキングをしました。



トランクルーム内に段ボールを置いて、簡易塗装ブースを作りました。



ボカシ剤と家の中に転がっていた黒色スプレー(アサヒペン製クリエイティブカラースプレー、マットブラックツヤ消し)を用意しました。



塗装の手順は、最初にボカシ剤を1回塗って2分乾燥後、黒色を1回塗って10分乾燥を3回繰り返して1~2時間乾燥させました。



段ボールからルームミラーを取り出して、マスキングを剥がしました。ルームミラーは、黒のシックな色合いに仕上がりました。



上側の写真です。



そして、ルームミラー後側になります。



ルームミラーを車両に取り付けました。



車両前方から見ると、こんな感じ。ルームミラーの存在感がなくなり、内装の色に違和感なく溶け込みました。



これで車両を外から見ても、ルームミラーが目立たなくなり、元のR32の姿に戻すことができました。

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マッドガードを塗装する(3)


さて今回は、マッドガードの取り付けを行いたいと思います。写真は、前回黒色に塗装したマッドガードです。左から順にフロント左側、フロント右側、リヤ左側、リヤ右側になります。



マッドガード側面は少し塗装がたれて、縞模様になりました。それでは、マッドガードを車両に取り付けましょう。



車両左前の写真です。前回ガンメタに塗装したマッドガードよりもシックな色になっていて、ボディと色が合っているように見えます。



前側から見た写真です。



こちらは車両右前になります。



前側からの写真です。



次に、リヤを見ていきましょう。車両左後の写真です。フロントと同様、いい色合いに仕上がりました。



前側から見た写真です。



そして車両右後になります。



前側からの写真です。



これでマッドガードの白い変色が解消されて、足回りの見た目がスッキリしました。

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主な仕様

AIRINX_B_Type(TRUST)
GT L.S.D. Pro TT model(nismo)
street_ZERO(CUSCO)
クラッチ(BNR32用)
フューエルポンプ(nismo)
強化タイミングベルト(nismo)
N1_evolution_MUFFLER(Apexi)
SUPER_CATALYZER(Apexi)
フロントパイプ(豊和菅)
スリットローターSD(DIXCEL)
ピロテンションロッド(CUSCO)
フロントタワーバー(nismo)
リヤスタビライザー(BNR32用)
リヤタワーバー(CUSCO)
リヤトライアングル(CUSCO)
VREC-DH300D(CARROZZERIA)
FH-6500DVD(CARROZZERIA)
MVH-5400(CARROZZERIA)
DEH-P055(CARROZZERIA)
TS-X380(CARROZZERIA)
GReddy_B-specⅡ(TRUST)
SUPER-AFC(Apexi)
φ350_COMMAND 2(momo)
φ350_ピロータ(momo)
ハイキャスロックⅡ(TOMEI)
フロントバンパー(BNR32用)
フロントグリル(BNR32用)
ボンネット(BNR32用)
リヤウイング(BNR32用)
角目ヘッドライト(R32系)
RP-01(ENKEI)
→17×7.5JJ+32_17×8JJ+38
DIREZZA DZ102(DANLOP)
→215/45R17_235/45R17

管理人

r32.no.mania@gmail.com

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