参弐百景 ~R32スカイライン~

BNR32のフォルムとHCR32のメカニズムに魅了された男が日々写真を撮り続ける画像ブログのページです。

   
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カーオーディオにメモリー用電池を取り付ける(1)


車は週一回ぐらいしか乗らないので、普段はバッテリー電源(マイナス極)を切って駐車しているのですが、バッテリー電源を切ると、カーオーディオのメモリーが消えてしまうものがあります。現在搭載しているカロッツェリアのFH-6500DVDの場合、「ステアリングリモコン設定、デモモード、時計」のメモリーが消えてしまうので、これらついては毎回設定しています。そこで、バッテリー電源を切ってもカーオーディオのメモリーが全て残るように、カーオーディオにメモリー用電池を取り付けたいと思います。



先ず、カーオーディオのメモリーが消えてしまうまでの時間を確認しておきましょう。バッテリー電源を切った後、約20秒経過してバッテリー電源を入れると、カーオーディオのメモリーは消えていました。これは、タコメーター内の時計の液晶が消える時間と同じようです。それでは、カーオーディオを取り外して、メモリー用電池を取り付けていきましょう。尚、カーオーディオの取り外しの詳細については、エアコンパネルを交換する(2)をご覧下さい。



カーオーディオを取り外しました。赤色丸印がカーオーディオ背面に接続していたコネクタで、赤色矢印がバッテリー電源線(黄色)になります。そして、黄色矢印がアース線(黒色)で、これは黄色丸印のオーディオブラケットからアースを取っています。




カーオーディオの回路図(バッテリー電源のみ)です。バッテリー電源は、バッテリー電源線(黄色)からカーオーディオに入り、アース線(黒色)を通って接地されています。



今回作業する回路図です。新しく取り付けるメモリー用電池(12V)は、現行のバッテリー電源と同時に並列接続すると危険なので、2つの電源が別々に作動するように、リレーを追加しました。



これがメモリー用電池で、パナソニック製のLR-V08/1BPです。12Vのアルカリ乾電池で単5形の大きさなので、それに合う電池ボックスも用意しました。こんな小さい電池でよいのか分かりませんが、メモリー用のため電気は食わないと思うので一度やってみましょう。



電池ボックスにリード線を取り付けて、メモリー用電池の電圧を測定すると、12.73Vでした。



写真は、追加するリレーです。エーモン製のコンパクトリレー(5極)で、スイッチの接点がA接点とB接点の2つあって、10Aまで使用できます。右側の2本の電線(青色、黒色)がリレーの入力線、左側の3本の電線(黄色、白色、赤色)がリレーの出力線です。



本リレーの使用方法です。リレーが作動する仕組みと、電装品を切り替える時の各電線の接続について書かれています。



矢印がリレーになります。リレーの入力線(青色)とバッテリー電源線(黄色)を黄色丸印のギボシ端子で接続し、リレーの入力線(黒色)とアース線(黒色)を赤色丸印の分岐コネクタで接続しました。ここで一度、バッテリー電源をON/OFFした時に、リレーの出力線が導通するかテスターで確認しておきます。バッテリー電源がOFFの時は、リレーの出力線の白色と赤色が導通し、バッテリー電源がONの時は、リレーの出力線の黄色と赤色が導通しました。



次に、リレーの出力線とメモリー用電池ボックスを配線しましょう。黄色矢印がリレーで、赤色矢印がメモリー用電池ボックスです。リレーの出力線(黄色、赤色)とバッテリー電源線(黄色)を黄色丸印のギボシ端子で接続し、リレーの出力線(白色)と電池ボックスのリード線(赤色)を赤色丸印のギボシ端子で接続しました。また、電池ボックスのリード線(黒色)とアース線(黒色)を赤色丸印の分岐コネクタで接続しました。



これで配線作業が終わったので、今回取り付けたメモリー用電池が正常に作動するか確認しておきます。バッテリー電源を切り、カーオーディオのメモリーが消える約20秒後、再びバッテリー電源を入れると、カーオーディオのメモリーは消えず残っていました。



しかし、1日経過して再び作動確認すると、カーオーディオのメモリーは消えていました。メモリー用電池の電圧は5.49Vだったので、電圧不足が原因でメモリーが保持されなかったと思われます。カーオーディオの取扱説明書を見ると、使用電圧範囲は10.8~15.1Vと書いていたので、今回使用した電池(LRV08)の容量約45mAhでは、約6.4時間しか持たなかったことが分かりました。よって、メモリー用電池を約1週間持続させるには、1000mAh以上の電池容量が必要となります。ということで、今回はここで終了します。次回は、今回よりも大きな容量の電池を使って、再度取り付けた内容について掲載します。

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補助電動ファンを取り付ける(5)


さて今回は、電動ファンを作動させることで、エアコンの冷風が出るまでの時間が短縮されるかを見ていきたいと思います。最初に、屋外駐車時において、電動ファン作動の有無により、エアコンの吹出温度に差があるかを確認しましょう。手順は、屋外駐車場に車を停めてエンジンとエアコンを切り、窓を開けて30分待機します。その後、窓を閉めてエンジンを掛け、アイドリング状態(800回転)で、エアコンを18℃設定(外気導入)にして、1分毎に10分間エアコンの吹出温度を測定します。



30分待機中の車内です。赤色矢印はデジタル温度計で、車内温度と黄色矢印の中央エアコン吹出口の温度を測定しています。これは、エアコンを作動させた後、エアコンダクトに冷気が残るため、温度測定結果に影響が出ないように、車内温度と中央エアコン吹出口の温度が同じになるまで、エアコンダクトの冷気が暖まるのを待っています。



これがデジタル温度計で、シンワ製のSmart Bです。本体に内部センサー[IN]と、付属コードに外部センサー[OUT]が付いているので、2箇所の温度測定が可能です。



中央エアコン吹出口の写真になります。矢印がデジタル温度計の外部センサーです。



あと、電動ファン無しの測定時には、矢印にあったラジエーターファンのヒュージブルリンク(茶色)を抜いておきました。これは、ラジエーターの水温が90℃以上になった場合に、電動ファンが作動するのを防ぐためです。尚、エンジンルーム内のリレーボックスの詳細については、補助電動ファンを取り付ける(1)をご覧下さい。



抜き取ったヒュージブルリンク(25A)です。



それでは準備が整ったので、屋外駐車時での電動ファン無しの測定を開始しましょう。窓を閉めてエンジンを掛けると、アイドリング状態になりました。



エアコンを18℃設定にして、1分毎に10分間エアコンの吹出温度を測定しました。



電動ファン無しの測定が完了しました。エンジンとエアコンを切り、窓を開けて30分待機後、電動ファン有りの測定を行います。先程抜き取ったヒュージブルリンクを元に戻し、窓を閉めてエンジンを掛け、エアコンを18℃設定にして、矢印のフォグスイッチを押して、1分毎に10分間エアコンの吹出温度を測定しました。



屋外駐車時の測定結果です。気温は36℃でした。電動ファン有りでは、電動ファン無しより、エアコンの吹出温度が約1℃下がった程度で、あまり冷却効果はありませんでした。9分経過時に電動ファン無しの吹出温度が高くなっているのは、一時的にエンジン回転数が落ちたためです。本デジタル温度計と自分の肌感覚から、冷風と感じる温度は約20℃ですが、本測定では最低温度が約28℃となり、屋外駐車時のアイドリング状態では、電動ファンの有無によらず、冷風が出ないことが分かりました。



次に、直射日光の影響がない屋内駐車時においても、屋外駐車時と同様の温度測定を行いました。



屋内駐車時の測定結果です。気温は33℃でした。測定開始時(0分時)に約1℃の温度差はありますが、電動ファン有りでは、電動ファン無しより、エアコンの吹出温度が2~3℃下がり、屋外駐車時よりも冷却効果がありました。10分経過時に電動ファン無しの吹出温度が高くなっているのは、一時的にエンジン回転数が落ちたためです。本測定でも最低温度が約26℃となり、電動ファン有りでも屋外駐車時同様、冷風が出ませんでした。



最後に、40km/hの走行時において、屋外および屋内駐車時と同様の温度測定を行いました。



40km/hで走行中のメーターです。3速で2000回転を表示しています。



40km/hで走行時の測定結果です。気温は33℃でした。本測定前の30分待機は、木陰で行いました。測定開始時(0分時)における約2℃の温度差を考慮すると、電動ファンの有無によらず、ほぼ同じ吹出温度の冷却曲線になりました。そして、走行約2分で冷風と感じる20℃に達し、更に10分で寒いと感じる約12℃まで、エアコンの吹出温度は下がっていきました。正直の所、電動ファンはアイドリング状態で、冷風が出るほど冷却効果があるものと思ってましたが、エアコンコンプレッサーの回転数の影響が大きいのですね。今回の測定結果をまとめると、①「屋外駐車時は、電動ファンの冷却効果はなく、吹出温度は約28℃で冷風が出ない」、②「屋内駐車時は、電動ファンの冷却効果は2~3℃あるが、吹出温度は約26℃で冷風が出ない」、③「40km/hで走行時は、電動ファンの冷却効果はないが、吹出温度は約2分で冷風が出る」となります。以上の結果から、夏の暑い時期に車を駐車して、時間が経って再び乗る場合は、駐車時に電動ファンを作動させても、あまりエアコンの吹出温度は下がらないが、40km/hで走行すれば、約2分で冷風が出ることが分かりました。



他方、今回電動ファンを取り付けたことで、一つ良かったことがありました。それは、電動ファンを作動させるフォグスイッチを押していないのに、アイドリング時に電動ファンが度々作動しているのに気付いたことです。これは、水温上昇抑制のため作動しているのですが、今まで電動ファンを外していたので、全く分かりませんでした。夏場にはオーバーヒートの危険もあるので、今回取り付けておいて正解でした。

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補助電動ファンを取り付ける(4)


さて今回は、電動ファンをエアコンコンデンサーへ取り付けていきたいと思います。先ず、電動ファンの上下4箇所に、丸印の取付足(付属品)を嵌め込みます。この取付足とエアコンコンデンサーを取付バンド(付属品)で共締めすると、電動ファンが固定できるようになっています。



取付足の拡大写真です。



次に、電動ファンをエアコンコンデンサーへ取り付ける位置を決めます。写真の丸印辺りに電動ファンを置いて、取付足の上下4箇所の穴位置をマーキングしましょう。



そしてマークした箇所に取付バンドが貫通するように、先の尖った工具でエアコンコンデンサーのフィンを少し広げておきます。



これが取付バンドになります。材質は樹脂製で、断面形状は楕円3mm×4mm、長さは200mmです。



取付バンドをエアコンコンデンサーに貫通させる際、矢印のラジエーターを車両後方にずらしました。手順は、ラジエーターマウンティングブラケット(アッパー)を取り外し、ラジエーターを少し持ち上げながら、車両左側のラジエーターマウンティングラバー(ロア)を受け皿から外して動かします。ちなみに、エアコンコンデンサーのコアの厚さは約20mmです。



次に、直径約4mmの竹串を用意して、エアコンコンデンサーの貫通穴(4箇所)に差し込み、付属のウレタンパッド(縦23mm×横23mm×厚さ2mm)をエアコンコンデンサーの表裏(合計8箇所)に貼り付けました。



電動ファンを持ってきました。竹串に取付足の穴を通すと電動ファンの位置が決まるので、上側から順に、竹串を抜くごとに取付バンドを貫通穴に通し、エアコンコンデンサーの裏側から取付クリップ(付属品)で共締めしていきます。



写真は取付クリップです。中央の穴に取付バンドを一度通すと、元の方向に戻らなくなるので締め付けの固定ができます。



エアコンコンデンサーの裏側は、こんな感じ。上下4箇所を取付クリップで固定しました。尚、取付クリップから飛び出た余分な取付バンドは、切断しておきましょう。



あと電動ファンの脱落防止のため、上側2箇所のみ、矢印の結束バンドで追加固定しました。



最後に、補助電動ファンのコネクタに電動ファンのタブ端子を、プラスマイナスを逆に接続し、ビニールテープ(黒色)で絶縁して作業完了です。



エンジンを掛けて、フォグスイッチを押すと、電動ファンからプッシュ式の方向に風が出るのを確認しました。ということで、今回はここで終了します。次回は、電動ファンを作動させることで、エアコンの冷風が出るまでの時間が短縮されるかについて掲載します。

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補助電動ファンを取り付ける(3)


さて今回は、電動ファンの詳細を見ていきたいと思います。写真は、今回購入した電動ファンの中身です。左側が電動ファン本体、右側が本体をラジエーターなどに共締めして取り付ける部品、取扱説明書(英語版)になります。本製品を選んだのは、電動ファンの出力が純正同等の12Vで80Wであること、エアコンコンデンサーに取付可能なこと、価格が手頃だったことなどです。



電動ファンの表側です。大きさは、縦250mm×横250mm×高さ60mmで、重さは約1kgになります。矢印の中央下部から青色(プラス極)と黒色(マイナス極)の電線が出ており、長さは約300mmで端部にはタブ端子が付いています。



裏側は、こんな感じ。羽根は10枚あって、風向の初期設定はプル式(吸い込み)になっています。羽根の表裏を入れ替えて、電源を逆に接続すると、プッシュ式(押し込み)として使えるようです。



プル式とプッシュ式の風向図です。今回は電動ファンをエアコンコンデンサーの前側に取り付けるので、走行風となるようプッシュ式として使用します。



羽根の表裏を入れ替えるため、羽根を固定している頭8mmの六角ナットを外しましょう。



電動ファン本体から羽根を取り外しました。羽根とモーターの間には、スペーサーとワッシャーが入ってました。



羽根の表裏を入れ替えて、本体に取り付けました。念のため、モーター軸から六角ナットが外れないように、瞬間接着剤を塗っておきました。



ここで一度、電動ファンがプッシュ式の方向に風を出すか、車両に取り付けて確認します。安全のため、本体裏側に家の中に転がっていた焼網(縦270mm×横210mm)を結束バンドで固定し、回転する羽根に指が触れないようにしました。



表側の写真です。



プッシュ式として使用するため、電源のプラスマイナスを逆に接続しました。補助電動ファンコネクタの赤色(プラス極)に、電動ファンの黒色(マイナス極)、補助電動ファンコネクタの黒色(マイナス極)に、電動ファンの青色(プラス極)を繋いでいます。



エンジンを掛けた状態でフォグスイッチを押すと、電動ファンは時計回りに回転し、車両下側に風を吹き出しました。ということで、今回はここで終了します。次回は、電動ファンのエアコンコンデンサーへの取り付けについて掲載します。

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補助電動ファンを取り付ける(2)


さて今回は、フォグスイッチで電動ファンを作動させる配線作業をしていきたいと思います。最初に、フォグスイッチの配線を見ていきましょう。写真はメーターフードパネル右側になります。矢印がフォグスイッチで、フォグスイッチの下にライトスイッチが見えています。このライトスイッチはOFFの状態で、フォグスイッチだけを押してみます。



写真は右側ヘッドライトで、矢印がフォグランプです。今までフォグスイッチを押すと、フォグランプだけが点くと思ってましたが、クリアランスランプも一緒に点くのですね。ヘッドライト点灯の写真は、ライトスイッチを補修する(2)をご覧下さい。ちなみに、ヘッドライトはR32系の角目ライトになります。



右側ヘッドライトを上から見た写真です。矢印にフォグランプのコネクタ(H3C型)が見えています。



拡大すると、フォグランプのコネクタから赤色(プラス極:バッテリー電源)と黒色(マイナス極:アース)の電線が出ています。



これは、今回作業する配線の回路図です。従来のサーモスイッチも作動するように、これと並列に新しいリレーを追加しました。また、フォグランプは普段使用することがないので、フォグランプからフォグコネクタを外しておきます。これにより、フォグスイッチを押してもフォグランプが点灯しないので、消費電力を抑えることができます。そして、フォグランプから外した右側フォグコネクタに追加リレーの入力線(コイル側)を接続し、他方、サーモスイッチの電線に追加リレーの出力線(スイッチ側)を接続します。



これが追加するリレーです。エーモン製のコンパクトリレー(5極)で、スイッチの接点がA接点とB接点の2つあって、10Aまで使用できます。右側の2本の電線(青色、黒色)がリレーの入力線、左側の2本の電線(赤色、黄色)がリレーの出力線です。白色の線は、今回使用しません。



本リレーの使用方法です。リレーが作動する仕組みと、電装品を切り替える時の各電線の接続について書かれています。



リレーを車両に取り付けるため、タブ端子と分岐コネクタを2個ずつ用意しました。



リレーの入力線(青色、黒色)にタブ端子をカシメました。



そして、タブ端子を右側フォグコネクタに接続しました。



続いて、リレーの出力線(赤色、黄色)とサーモスイッチの電線(緑色、黒色)を、矢印の分岐コネクタで接続しました。



あと、リレーの配線は周辺の部品と一緒に、矢印の結束バンドで束ねました。



ここで一度、エンジンを掛けた状態でフォグスイッチを押した時に、補助電動ファンのコネクタから電圧が出力するか確認しておきます。矢印のコネクタ端子間をテスターで測定すると、13.58Vありました。ということで、今回はここで終了します。次回は、電動ファンの詳細について掲載します。

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補助電動ファンを取り付ける(1)


そろそろ夏本番となってきました。今年もエアコンの調子は良いのですが、炎天下の屋外に駐車すると、時間が経って再び乗る時に、ある程度走行しないと冷風が出ないという問題があります。これは約16年前に、ラジエーターシュラウド(カップリングファンを覆う樹脂カバー)を取り外したことで、エアコンコンデンサーの冷却効率が悪くなったのが原因と考えられます。またその時期に、補助電動ファンも取り外し、現在はシュラウドも補助電動ファンも廃棄してありません。そこで、新しい汎用の電動ファンを購入し、エアコンコンデンサーの前側に取り付け、室内スイッチで電動ファンが作動するようにして、エアコンの冷風が出るまでの時間を短縮したいと思います。尚、室内スイッチは、普段全く使用することがないフォグスイッチ(メーターフードパネル右側)を、夏限定で利用します。



これが現在のエンジンルームです。シュラウドも補助電動ファンもありません。



ちなみに、シュラウドと補助電動ファンが付いていた時の写真です。当時は、アペックスのエアクリだったんですねぇ。



補助電動ファンの回路図です。補助電動ファンは、ラジエーターの水温が90℃以上になるとサーモスイッチが通電して、ラジエーターファンリレーの接点が繋がり、バッテリー電源で作動するようになっています。



それでは、純正の補助電動ファンの配線を見ていきましょう。写真は、フロント右側のラジエーターアッパーホース付近になります。丸印がラジエーター下側にあるサーモスイッチで、矢印がサーモスイッチのコネクタ接続部です。



サーモスイッチのコネクタ接続部です。左側のコネクタがワイヤーハーネス幹線側、右側のコネクタがサーモスイッチ側になります。左側のコネクタは、緑色がプラス極(イグニッション電源)、黒色がマイナス極(アース)の2極です。



こちらは、エンジンルーム内のリレーボックスです。カバー上面の下段に「BLOWER/RAD FAN」(送風機/ラジエーターファン)、上段に「FL 25A/RAD FAN」(ヒュージブルリンク 25A//ラジエーターファン)と書かれています。ヒュージブルリンクとは、バッテリー直下に置かれるヒューズ同様の部品で、ヒューズよりもアンペア数が大きいもののようです。



カバーを外すと、ラジエーターファンリレー(青色)とヒュージブルリンク(茶色)がありました。



そして、フロント左側の写真です。矢印の箇所に、補助電動ファンのコネクタが見えています。



拡大すると、こんな感じ。補助電動ファンのコネクタは、赤色がプラス極(バッテリー電源)、黒色がマイナス極(アース)の2極です。ということで、今回はここで終了します。次回は、フォグスイッチで電動ファンを作動させる配線について掲載します。

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シートベルトのねじれを直す


先日シートベルトを装着すると、ベルトが途中でねじれていて、正しく装着できないことに気づきました。どうやら、シートベルトに付いているタング(バックルに差し込むT型金具)が反転してしまったようです。反転したタングを元に戻そうとしても、タング穴とベルトが密着しており、ひっくり返すことができません。そこでネット検索してみると、このような事は稀に起こるようで、「シートベルトのねじれの直し方」などが掲載していました。それでは、ネット情報を参考にしながら、シートベルトのねじれを直していきましょう。



運転席側のシートベルトです。黄色矢印がタングで、赤色矢印がバックルになります。



拡大すると、こんな感じ。シートベルトの内側にタングが反転しています。この状態でタングをバックルに差し込むには、シートベルトをねじる必要があります。



タングを反転させる作業は、シートベルトを十分引き出して行うので、引き出したベルトが戻らないように、矢印の開口付近に目玉クリップを挟んでおきます。



こちらは拡大写真です。



矢印を基点に、シートベルトを三角状に折り曲げます。そして基点から、折り曲げた部分をタング穴に通していきます。



写真は、折り曲げた部分を少し通した状態です。ベルトが通りにくかったので、ペンチを使って引っ張りました。



ある程度ベルトが通ったら、折り曲げた部分が戻らないように、ダブルクリップを挟みます。そして少しずつ、折り曲げた部分をタング穴に通しました。



半分以上通りました。



折り曲げた部分が完全に通り、シートベルトの外側にタングを反転させることができました。



これでシートベルトのねじれが直り、正しく装着できるようになりました。

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タイヤ空気圧を調整する


R32に乗り始めてから、タイヤの空気圧は自分で調整しているのですが、タイヤの空気は約2ヶ月で10~20[kPa]抜けるので、その都度、自転車用空気入れで少し多めに空気を入れた後、空気圧ゲージで減圧しながら合わせています。しかし、もう少し楽に空気入れできないかと調べていると、「電動空気入れ」なる商品があることを知りました。そこで、この文明の利器を導入して、タイヤ空気圧を調整してみたいと思います。ちなみに、タイヤはダンロップのDIREZZA DZ102です。



現在は、自転車用空気入れ(パナレーサー、BFP-GBT)で30~40回ポンピングして、タイヤに空気を入れています。



その後、空気圧ゲージで空気圧を計測し、矢印のボタンを押しながら減圧して240[kPa]に調整します。ちなみに、空気圧ゲージはエーモン製のエアゲージ スタンダードグレードです。



これが、今回購入したavasee製の電動空気入れの構成部品です。左から電動空気入れ本体、エアホース、各種アダプター、充電ケーブル(Type-C)、充電ケーブル(シガーライター電源)、取扱説明書、収納袋が入っています。



本体を上から見た写真です。大きさは、縦170mm×横70mm×奥行50mmで、重さは約600gになります。上面にLEDライトとエアホース差込口が付いています。



下から見ると、こんな感じ。下面左側に充電ケーブル(Type-C、シガーライター電源)の入力ポートが2つ見えています。あと、矢印はUSB(Type-A)の出力ポートで、スマホなどが充電できるモバイルバッテリーとしても使えるようです。



次に、電動空気入れ本体の設定をしていきます。写真は、本体の液晶画面です。本体の電源を入れて、左側の種別を[車のマーク]、下側の圧力単位を[kPa]、中央の数値を[240]に合わせました。これで設定完了です。



そして、本体上面にエアホースを取り付けます。それでは、電動空気入れでタイヤに空気を入れていきましょう。



タイヤに空気圧ゲージを取り付けました。現在使っている空気圧ゲージの数値と、電動空気入れの数値の差を確認するため、タイヤの空気圧を220[kPa]に合わせました。



次に、タイヤに電動空気入れを取り付けると、タイヤの空気圧は220[kPa]を表示しました。よって、空気圧ゲージと電動空気入れの空気圧の数値には差がないことが分かりました。



そして、矢印の電源ボタンを押すと、本体が作動して空気入れが始まりました。約1分でタイヤの空気圧は設定値の240[kPa]になり、本体は自動で停止しました。尚、空気充填中は少し大きめの作動音(70dB以下)がするので、昼間に作業した方がいいと思われます。



その後、タイヤに空気圧ゲージを取り付けて、タイヤの空気圧が240[kPa]であることを確認しました。



これで、タイヤの空気入れが楽になり、空気圧の調整も自動で出来るようになりました。

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ステアリングスイッチを取り付ける(3)


さて今回は、ステアリングスイッチの取り付けを行いたいと思います。ステアリングスイッチは、丸印で示した下部コラムカバーの左側面に取り付けます。そして配線は、コラムカバー内側からステアリングロアパネル裏側を通して、カーオーディオへ導きます。それでは、コラムカバーを取り外しましょう。尚、コラムカバーの取り外しの詳細については、スパイラルケーブルを補修する(1)をご覧下さい。



コラムカバーを取り外しました。



コラムカバーを左前側から見た写真です。



左後側から見ると、こんな感じ。ステアリングスイッチは、黄色の箇所に取り付けます。



ステアリングスイッチを取り付けました。取付面が曲面だったので、ステアリングスイッチ本体を分解して、両面テープとビス4本(付属品)で固定しました。



取付面の裏側には、ビス先端が見えています。



ステアリングスイッチ本体を組み立てました。



コラムカバー後側から見た写真になります。次に、矢印のステアリングスイッチケーブルを配線しましょう。



ステアリングスイッチケーブルの配線は、先ず針金を使って矢印のビニール紐を通した後、ステアリングスイッチケーブル先端にビニール紐を結んで、カーオーディオまで引き込みました。



車両に下部コラムカバーを取り付けました。ステアリングスイッチケーブルは、下部コラムカバーと後側コラムカバーの隙間(矢印)に挟み込めました。



最後に、カーオーディオ背面のステアリングスイッチ入力端子に、ステアリングスイッチケーブルのステレオピンプラグを接続します。後は、逆順で取り付けて作業完了です。



これで、走行中にカーオーディオの操作が手元で行えるようになったので、目線をそらさず安全に運転できるようになりました。

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ステアリングスイッチを取り付ける(2)


さて今回は、ステアリングスイッチの設定を行いたいと思います。カーオーディオにステアリングスイッチを接続するには、カーオーディオ背面のステアリングスイッチ入力端子に、ステアリングスイッチケーブルを繋ぐ必要があります。それでは、カーオーディオを取り外しましょう。尚、カーオーディオの取り外しの詳細については、エアコンパネルを交換する(2)をご覧下さい。



カーオーディオを取り外しました。写真はカーオーディオ背面になります。丸印がステアリングスイッチ入力端子です。



ステアリングスイッチ入力端子に、前回作製したステアリングスイッチケーブルのステレオピンプラグを接続しました。



これで、カーオーディオとステアリングスイッチが繋がったので、ステアリングスイッチの設定をしていきましょう。



先ず音源(ソース)をOFFにして、システム設定の「ステアリングリモコン設定」を押します。



ステアリングリモコンアダプターを使用する場合は「アダプター」、車用のケーブルを使用する場合は「学習」を選択するよう指示があるので、「学習」を選択します。



そして、登録したいカーオーディオの機能アイコンを一つ選択した後、それに対応するステアリングスイッチの操作ボタンを1秒間押すと登録完了です。



ステアリングスイッチの音量UP、音量DOWN、曲送り、曲戻し、ミュートの5つの操作ボタンを登録しました。登録されると、機能アイコンの背景が青色に変わります。



ここで一度、カーオーディオで音楽を再生して、ステアリングスイッチが正常に作動するか確認しておきます。全ての操作ボタンにおいて、ステアリングスイッチで操作することができました。ということで、今回はここで終了します。次回は、ステアリングスイッチの取り付けを掲載します。

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現在の仕様

[エンジン系]
AIRINX Bタイプ(TRUST)
イリジウムMAXプラグ(NGK)
大流量フューエルポンプ(nismo)
Mobil 1(ExxonMobil)
強化タイミングベルト(nismo)
SUSフロントパイプ(豊和管)
SUPER CATALYZER(Apexi)
N1 evolution MUFFLER(Apexi)

[駆動系]
クラッチ(BNR32用)
GT L.S.D. Pro 2WAYl(nismo)

[制御系]
SUPER-AFC(Apexi)
GReddy B-specⅡ(TRUST)
ハイキャスロックⅡ(TOMEI)

[足回り系]
street ZERO(CUSCO)
ピロテンションロッド(CUSCO)
リヤスタビライザー(BNR32用)
DIREZZA DZ102(DANLOP)
→215/45R17, 235/45R17
RP-01(ENKEI)
→17×7.5JJ+32, 17×8JJ+38

[ブレーキ系]
S-tuneブレーキパッド(nismo)
スリットローターSD(DIXCEL)

[補強系]
フロントタワーバー(nismo)
リヤタワーバー(CUSCO)
リヤトライアングル(CUSCO)

[外装系]
フロントバンパー(BNR32用)
フロントグリル(BNR32用)
ボンネット(BNR32用)
角目ヘッドライト(R32系)
リヤウイング(BNR32用)

[内装系]
φ350 COMMAND2(momo)
VREC-DH300D(CARROZZERIA)
FH-6500DVD(CARROZZERIA)
TS-F1640Ⅱ(CARROZZERIA)
TS-F1600(CARROZZERIA)

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