
最近、エンジンルーム内の古くなったホース類を交換しているのですが、写真の丸印にあるホースが、かなり劣化しているのを発見しました。

車両左側から見た拡大写真になります。矢印のホースが今回交換するホースです。ホースを手で触ると、表面のゴムがボロボロと剥げ落ちる感じでした。しかし、このホースは何のホースで、どこに繋がっているのか分かりません。反対側から見てみましょう。

車両右側からの写真です。ホースは、赤色矢印から黄色矢印まで導かれて、「フューエルダンパー」という部品に接続していました。尚、フューエルダンパーとは、燃料配管内の圧力脈動や振動を吸収し、インジェクターへの燃料供給を安定させるための部品のようです。

車両右側からの全体写真になります。黄色丸印にあるフューエルダンパーは、赤色丸印にある燃圧レギュレーターと、フューエルデリバリーパイプを介して繋がっています。

サージタンクを取り外した図を描くと、こんな感じ。矢印は車両前方を示しています。それでは、フューエルダンパーのバキュームホースを外しましょう。

インテークパイプ側のホースを外しました。赤色丸印がホースの継手部分(外径5mm)です。

そして、フューエルダンパー側のホースを外しました。黄色丸印がフューエルダンパーで、ホースの継手部分(外径5mm)が見えています。

これが、取り外した純正フューエルダンパーのバキュームホースです。純正ホースの寸法は、内径4mm、外径8mm、厚さ2mm、長さ300mmになります。

ホース端部の拡大写真です。ホース表面は経年劣化でボロボロになっており、端部には亀裂がありました。

あと、矢印にある燃圧レギュレーターのバキュームホースも交換しておきます。こちらは、約17年前に一度純正ホースに交換していて状態は良いのですが、ついでということで、シリコンホースに交換します。それでは、燃圧レギュレーターのバキュームホースを外しましょう。

燃圧レギュレーターのバキュームホースを外しました。赤色丸印がホースの継手部分(外径5mm)です。黄色丸印が燃圧レギュレーターで、ホースの継手部分(外径5mm)が見えています。

取り外した純正燃圧レギュレーターのバキュームホースです。純正ホースの寸法は、内径4mm、外径8mm、厚さ2mm、長さ110mmになります。

フューエルダンパーと燃圧レギュレーターのバキュームホースとして、使えそうなシリコンホースを用意しました。シリコンホースの寸法は、内径4mm、外径9mm、厚さ2.5mm、長さ1mです。

上側が新しいフューエルダンパー用のシリコンホース(内径4mm)、下側が古い純正バキュームホースです。新しいシリコンホースは、カッターナイフで長さ300mmに切断しました。

他方、上側が新しい燃圧レギュレーター用のシリコンホース(内径4mm)、下側が古い純正バキュームホースです。新しいシリコンホースは、カッターナイフで長さ110mmに切断しました。

新しいフューエルダンパーのバキュームホースを取り付けました。

こちらは、燃圧レギュレーターのバキュームホースになります。

フューエルダンパーと燃圧レギュレーターのバキュームホースを交換しました。これで、劣化していたホースが新しくなり、心地良く車に乗ることが出来るようになりました。
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