参弐百景 ~R32スカイライン~

BNR32のフォルムとHCR32のメカニズムに魅了された男が日々写真を撮り続ける画像ブログのページです。

   
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シートベルトのねじれを直す


先日シートベルトを装着すると、ベルトが途中でねじれていて、正しく装着できないことに気づきました。どうやら、シートベルトに付いているタング(バックルに差し込むT型金具)が反転してしまったようです。反転したタングを元に戻そうとしても、タング穴とベルトが密着しており、ひっくり返すことができません。そこでネット検索してみると、このような事は稀に起こるようで、「シートベルトのねじれの直し方」などが掲載していました。それでは、ネット情報を参考にしながら、シートベルトのねじれを直していきましょう。



運転席側のシートベルトです。黄色矢印がタングで、赤色矢印がバックルになります。



拡大すると、こんな感じ。シートベルトの内側にタングが反転しています。この状態でタングをバックルに差し込むには、シートベルトをねじる必要があります。



タングを反転させる作業は、シートベルトを十分引き出して行うので、引き出したベルトが戻らないように、矢印の開口付近に目玉クリップを挟んでおきます。



こちらは拡大写真です。



矢印を基点に、シートベルトを三角状に折り曲げます。そして基点から、折り曲げた部分をタング穴に通していきます。



写真は、折り曲げた部分を少し通した状態です。ベルトが通りにくかったので、ペンチを使って引っ張りました。



ある程度ベルトが通ったら、折り曲げた部分が戻らないように、ダブルクリップを挟みます。そして少しずつ、折り曲げた部分をタング穴に通しました。



半分以上通りました。



折り曲げた部分が完全に通り、シートベルトの外側にタングを反転させることができました。



これでシートベルトのねじれが直り、正しく装着できるようになりました。

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タイヤ空気圧を調整する


R32に乗り始めてから、タイヤの空気圧は自分で調整しているのですが、タイヤの空気は約2ヶ月で10~20[kPa]抜けるので、その都度、自転車用空気入れで少し多めに空気を入れた後、空気圧ゲージで減圧しながら合わせています。しかし、もう少し楽に空気入れできないかと調べていると、「電動空気入れ」なる商品があることを知りました。そこで、この文明の利器を導入して、タイヤ空気圧を調整してみたいと思います。ちなみに、タイヤはダンロップのDIREZZA DZ102です。



現在は、自転車用空気入れ(パナレーサー、BFP-GBT)で30~40回ポンピングして、タイヤに空気を入れています。



その後、空気圧ゲージで空気圧を計測し、矢印のボタンを押しながら減圧して240[kPa]に調整します。ちなみに、空気圧ゲージはエーモン製のエアゲージ スタンダードグレードです。



これが、今回購入したavasee製の電動空気入れの構成部品です。左から電動空気入れ本体、エアホース、各種アダプター、充電ケーブル(Type-C)、充電ケーブル(シガーライター電源)、取扱説明書、収納袋が入っています。



本体を上から見た写真です。大きさは、縦170mm×横70mm×奥行50mmで、重さは約600gになります。上面にLEDライトとエアホース差込口が付いています。



下から見ると、こんな感じ。下面左側に充電ケーブル(Type-C、シガーライター電源)の入力ポートが2つ見えています。あと、矢印はUSB(Type-A)の出力ポートで、スマホなどが充電できるモバイルバッテリーとしても使えるようです。



次に、電動空気入れ本体の設定をしていきます。写真は、本体の液晶画面です。本体の電源を入れて、左側の種別を[車のマーク]、下側の圧力単位を[kPa]、中央の数値を[240]に合わせました。これで設定完了です。



そして、本体上面にエアホースを取り付けます。それでは、電動空気入れでタイヤに空気を入れていきましょう。



タイヤに空気圧ゲージを取り付けました。現在使っている空気圧ゲージの数値と、電動空気入れの数値の差を確認するため、タイヤの空気圧を220[kPa]に合わせました。



次に、タイヤに電動空気入れを取り付けると、タイヤの空気圧は220[kPa]を表示しました。よって、空気圧ゲージと電動空気入れの空気圧の数値には差がないことが分かりました。



そして、矢印の電源ボタンを押すと、本体が作動して空気入れが始まりました。約1分でタイヤの空気圧は設定値の240[kPa]になり、本体は自動で停止しました。尚、空気充填中は少し大きめの作動音(70dB以下)がするので、昼間に作業した方がいいと思われます。



その後、タイヤに空気圧ゲージを取り付けて、タイヤの空気圧が240[kPa]であることを確認しました。



これで、タイヤの空気入れが楽になり、空気圧の調整も自動で出来るようになりました。

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ステアリングスイッチを取り付ける(3)


さて今回は、ステアリングスイッチの取り付けを行いたいと思います。ステアリングスイッチは、丸印で示した下部コラムカバーの左側面に取り付けます。そして配線は、コラムカバー内側からステアリングロアパネル裏側を通して、カーオーディオへ導きます。それでは、コラムカバーを取り外しましょう。尚、コラムカバーの取り外しの詳細については、スパイラルケーブルを補修する(1)をご覧下さい。



コラムカバーを取り外しました。



コラムカバーを左前側から見た写真です。



左後側から見ると、こんな感じ。ステアリングスイッチは、黄色の箇所に取り付けます。



ステアリングスイッチを取り付けました。取付面が曲面だったので、ステアリングスイッチ本体を分解して、両面テープとビス4本(付属品)で固定しました。



取付面の裏側には、ビス先端が見えています。



ステアリングスイッチ本体を組み立てました。



コラムカバー後側から見た写真になります。次に、矢印のステアリングスイッチケーブルを配線しましょう。



ステアリングスイッチケーブルの配線は、先ず針金を使って矢印のビニール紐を通した後、ステアリングスイッチケーブル先端にビニール紐を結んで、カーオーディオまで引き込みました。



車両に下部コラムカバーを取り付けました。ステアリングスイッチケーブルは、下部コラムカバーと後側コラムカバーの隙間(矢印)に挟み込めました。



最後に、カーオーディオ背面のステアリングスイッチ入力端子に、ステアリングスイッチケーブルのステレオピンプラグを接続します。後は、逆順で取り付けて作業完了です。



これで、走行中にカーオーディオの操作が手元で行えるようになったので、目線をそらさず安全に運転できるようになりました。

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ステアリングスイッチを取り付ける(2)


さて今回は、ステアリングスイッチの設定を行いたいと思います。カーオーディオにステアリングスイッチを接続するには、カーオーディオ背面のステアリングスイッチ入力端子に、ステアリングスイッチケーブルを繋ぐ必要があります。それでは、カーオーディオを取り外しましょう。尚、カーオーディオの取り外しの詳細については、エアコンパネルを交換する(2)をご覧下さい。



カーオーディオを取り外しました。写真はカーオーディオ背面になります。丸印がステアリングスイッチ入力端子です。



ステアリングスイッチ入力端子に、前回作製したステアリングスイッチケーブルのステレオピンプラグを接続しました。



これで、カーオーディオとステアリングスイッチが繋がったので、ステアリングスイッチの設定をしていきましょう。



先ず音源(ソース)をOFFにして、システム設定の「ステアリングリモコン設定」を押します。



ステアリングリモコンアダプターを使用する場合は「アダプター」、車用のケーブルを使用する場合は「学習」を選択するよう指示があるので、「学習」を選択します。



そして、登録したいカーオーディオの機能アイコンを一つ選択した後、それに対応するステアリングスイッチの操作ボタンを1秒間押すと登録完了です。



ステアリングスイッチの音量UP、音量DOWN、曲送り、曲戻し、ミュートの5つの操作ボタンを登録しました。登録されると、機能アイコンの背景が青色に変わります。



ここで一度、カーオーディオで音楽を再生して、ステアリングスイッチが正常に作動するか確認しておきます。全ての操作ボタンにおいて、ステアリングスイッチで操作することができました。ということで、今回はここで終了します。次回は、ステアリングスイッチの取り付けを掲載します。

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ステアリングスイッチを取り付ける(1)


車で走行中に音楽をよく聞くのですが、音量を変えたい時が多々あり、その都度カーオーディオを目視しての操作となるので、前方不注意的に少し危険だと感じていました。そこで、後付けの汎用ステアリングスイッチを取り付けたいと思います。ちなみに、現在のカーオーディオはカロッツェリアのFH-6500DVDで、ステアリングスイッチ対応機種になります。



これが、今回取り付けるステアリングスイッチの構成部品です。上からステアリングスイッチ本体(ケーブル長さ1m)、取付ネジ4本、プライマー(接着促進剤)が入っています。



ステアリングスイッチの拡大写真になります。音量UP、音量DOWN、曲送り、曲戻し、ミュートの5つの操作ができるようです。



裏から見ると、こんな感じ。全体的に角がなく、手触りの良い曲面形状になっています。



ステアリングスイッチ本体を分解すると、矢印の箇所に基板が入っていました。



本体から基板を取り外して、表側に向けました。基板には矢印のコネクタハウジングと、タクトスイッチが5個付いています。各タクトスイッチを押すと、それぞれ固有の抵抗が回路に流れるようになっています。



カーオーディオにステアリングスイッチケーブルを接続をするため、ステレオピンプラグを用意します。ケーブル端部の被覆を取ると、エナメル線(銅色、赤色、緑色)が3本出てきました。そして、ステレオピンプラグの接点を根元から①、②、③とすると、エナメル線は銅色が①、赤色が②、緑色が③と導通することが分かりました。



左側がステレオピンプラグケーブル、右側がステアリングスイッチケーブルになります。左側の銅色①と右側の黒線(アース線)、左側の赤色②と右側の赤線(ステアリングスイッチ線)を半田付けして、ビニールテープで巻きました。尚、右側の赤線との接続は、左側の赤色②でも緑色③でもよいと思われます。



ステアリングスイッチケーブル端部に、ステレオピンプラグが付きました。ここで、ステアリングスイッチが実際に作動するか確認しておきます。



ステレオピンプラグの①と②の接点に、テスター端子を取り付けました。各スイッチを押した時の抵抗値は、音量UPは1.2[kΩ]、音量DOWNは0.7[kΩ]、曲送りは10.1[kΩ]、曲戻しは3.3[kΩ]、ミュートは48[Ω]と表示することを確認しました。ということで、今回はここで終了します。次回は、ステアリングスイッチの設定について掲載します。

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ルームミラーを塗装する


約6年前にルームミラーをER34用のものに交換したのですが、車両前方からフロントガラスを見ると、ルームミラー前側の樹脂の色がライトグレーなので、少し目立つと感じていました。そして最近、車両部品の塗装を何回かしているので、この機会にルームミラーを黒色に塗装しようと思います。



こちらは拡大写真になります。内装のシートや内張りが黒っぽいので、ルームミラーが際立って見えています。それでは、ルームミラーを取り外しましょう。



ルームミラーの取付部には、矢印のステーカバーが付いているので、これを取り外します。尚、ルームミラーの取り外しの詳細については、ルームミラーを交換する(1)をご覧下さい。



ステーカバーを外しました。あとは、ミラーベース(黄色の樹脂部品)にある3本のビスを外すだけです。



ルームミラーを取り外しました。ルームミラー前側は、ミラーベースを除いて全て塗装します。



ルームミラー後側は、ミラー面にマスキングをしました。



トランクルーム内に段ボールを置いて、簡易塗装ブースを作りました。



ボカシ剤と家の中に転がっていた黒色スプレー(アサヒペン製クリエイティブカラースプレー、マットブラックツヤ消し)を用意しました。



塗装の手順は、最初にボカシ剤を1回塗って2分乾燥後、黒色を1回塗って10分乾燥を3回繰り返して1~2時間乾燥させました。



段ボールからルームミラーを取り出して、マスキングを剥がしました。ルームミラーは、黒のシックな色合いに仕上がりました。



上側の写真です。



そして、ルームミラー後側になります。



ルームミラーを車両に取り付けました。



車両前方から見ると、こんな感じ。ルームミラーの存在感がなくなり、内装の色に違和感なく溶け込みました。



これで車両を外から見ても、ルームミラーが目立たなくなり、元のR32の姿に戻すことができました。

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マッドガードを塗装する(3)


さて今回は、マッドガードの取り付けを行いたいと思います。写真は、前回黒色に塗装したマッドガードです。左から順にフロント左側、フロント右側、リヤ左側、リヤ右側になります。



マッドガード側面は少し塗装がたれて、縞模様になりました。それでは、マッドガードを車両に取り付けましょう。



車両左前の写真です。前回ガンメタに塗装したマッドガードよりもシックな色になっていて、ボディと色が合っているように見えます。



前側から見た写真です。



こちらは車両右前になります。



前側からの写真です。



次に、リヤを見ていきましょう。車両左後の写真です。フロントと同様、いい色合いに仕上がりました。



前側から見た写真です。



そして車両右後になります。



前側からの写真です。



これでマッドガードの白い変色が解消されて、足回りの見た目がスッキリしました。

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マッドガードを塗装する(2)


さて今回は、前回取り外したマッドガードの塗装を行いたいと思います。トランクルーム内に段ボールを置いて、簡易塗装ブースを作りました。塗装する色は、ボディと同じ色のガンメタにします。マッドガードの表面が適当に塗れたらいいので、マスキングはしませんでした。



ここで、ボデーペンの登場です。ボカシ剤とクリアーとガンメタ(ニッサン用KH2、N-253)のボデーペンを用意しました。約1ヶ月前にドアミラーを再塗装するで、塗装を行った時に、結構うまく仕上がったので、今回もその時と同じような方法で塗装します。



塗装の手順は、最初にボカシ剤を1回塗って2分乾燥後、ガンメタを1回塗って10分乾燥を5回繰り返した後(5回目は2分乾燥)、クリアーを1回塗って10分乾燥を2回繰り返した後(2回目は2分乾燥)、最後にボカシ剤を1回塗って1~2時間乾燥させました。



段ボールからマッドガードを取り出しました。左から順にフロント左側、フロント右側、リヤ左側、リヤ右側になります。マッドガード上面には塗装むらができて、均一な色に仕上がりませんでした。



マッドガード側面は塗装がたれて、縞模様になっています。まぁ、足回りの部品なので「良し」とします。



車両左前の写真です。ガンメタに塗装したマッドガードを、両面テープで仮止めしました。ボディと色が違い過ぎて、マッドガードがかなり目立って見えます。



こちらは、車両左後になります。フロントと同様、色が合っていません。これじゃ少しまずいので、黒色に塗り直すことにします。



再度トランクルーム内に段ボールを置いて、マッドガードを塗装しましょう。



ボカシ剤と家の中に転がっていた黒色スプレー(アサヒペン製クリエイティブカラースプレー、マットブラックツヤ消し)を用意しました。ここで、最近この黒色スプレーで塗装した部品を2つ見てみましょう。



写真はドア内張りです。矢印のポケット奥にある仕切板が経年劣化で剥げて、茶色っぽくなっていました。



塗装後の写真です。ツヤ消しの黒色ですが、周辺のレザー生地とよく合っています。



次は、スピーカーグリルになります。グリルの塗装が剥げた箇所に黒色マーカーを塗ると、色が違って見た目が悪くなっていました。



スピーカーグリルの外周をマスキングして塗装しました。「ACTIVE SPEAKER」のロゴも見えなくなり、いい感じに仕上がりました。



上記のような黒色スプレーで、マッドガードを塗装しました。塗装の手順は、最初にボカシ剤を1回塗って2分乾燥後、黒色を1回塗って10分乾燥を3回繰り返して1~2時間乾燥させました。ということで、今回はここで終了します。次回は、マッドガードの取り付けについて掲載します。

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マッドガードを塗装する(1)


先日車を水拭きしていたら、前タイヤの少し後方に付いているマッドガード(チッピングプロテクター)が、かなり白くなっていることに気づきました。マッドガードは前後左右の4箇所に付いており、このまま放置していると全部が真っ白になり兼ねないので、塗装しておこうと思います。それでは、マッドガードを取り外しましょう。



車両左前の写真です。矢印のマッドガードは、石跳ねによる塗装の傷つきを防止するために付いています。前側に2本、下側に1本のビスで固定されているので、これら3本のビスを外します。



こちらは、前側のビスになります。



下側のビスです。



3本のビスを外しました。マッドガード内側には、土がこびり付いていました。次に、リヤのマッドガードを取り外しましょう。



車両左後の写真です。矢印のリヤのマッドガードは、前側に2本の十字穴付き六角ボルト(頭10mm)と、下側に1本のビスで固定されているので、これら3本を外します。



前側の六角ボルトです。



こちらは、下側のビスになります。



ボルトとビスを外しました。リヤのマッドガード内側には、フロントのマッドガードよりも大量の土が入り込んでいました。



取り外したフロントとリヤのマッドガードを並べました。左から順にフロント左側、フロント右側、リヤ左側、リヤ右側になります。樹脂の経年劣化により、全体的に白く変色しているように見えます。



横に向けると、こんな感じ。左から2つ目のフロント右側のマッドガードが、一番白っぽくなっています。



裏側は変色もなく、良好な状態を保っていました。ということで、今回はここで終了します。次回は、マッドガードの塗装について掲載します。

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中央エアコン吹出口を補修する(3)


さて今回は、破損してしまった水平羽根の連結部品の製作を行いたいと思います。写真は、吹出口本体に上から3番目の水平羽根を置いた状態です。先ず、水平羽根右軸付近にあったはずの部品がなくなっているので、ゴムシートで新しく作りました。



ゴムの外形寸法は、縦9mm×横6mm×厚さ3mmで、中央部は縦6mm×横4mmで切り抜きました。おそらくこの部品は、水平羽根を上下に動かした時に、動かした位置で止まるようにする抵抗のようなものと思われます。また、このゴムはポロッと外れやすいので、吹出口本体に瞬間接着剤で固定しておきます。



左側の吹出口本体にゴムを固定しました。



こちらは右側になります。



次は、水平羽根の連結部品の製作です。写真は、折れた連結部品の大きいものを寄せ集めたものになります。これを計測すると、板厚が2mmで、外形円弧沿いに直径約2mmの穴があることが分かりました。



水平羽根の右側部分を拡大しました。矢印が水平羽根の連結軸で、ここに連結部品の穴を嵌め込むことになります。



連結部品を製作する材料は、垂直羽根の時と同様、結束バンドを使います。白い紙の上に折れた連結部品を置いて、外形と穴位置をペンで書き、はさみで切りました。この白い紙を結束バンドの表面に置いて、尖った工具で連結部品の形状をケガキして、穴を5箇所あけ、マイクロニッパーでチョキチョキ切っていきます。



水平羽根の連結部品が出来ました。



左右5枚の水平羽根の連結軸を、連結部品の穴に嵌め込みました。穴の大きさは最初に直径2mmであけ、連結軸がいい感じに嵌るまで広げました。



そして吹出口本体に、前回の垂直羽根が連結したものを置いた後、今回の水平羽根が連結したものを置き、前カバーを取り付けました。ここで、水平羽根が正常に動くか確認しておきましょう。写真は、水平羽根を上側に動かした状態です。



こちらは、下側に動かしました。上下とも水平羽根は連結部品に干渉せず、最後まで動きました。



最後に、エアコン吹出口のダッシュボードが変形して、内側の発泡ウレタン(茶色)が少し見えていたので、発泡ウレタンにタッチアップペン(色:KH2)を塗っておきました。



後は、エアコン吹出口を取り付けて作業完了です。これで、壊れていた2枚の水平羽根も動くようになり、風向調整ができるようになりました。

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主な仕様

AIRINX_B_Type(TRUST)
GT L.S.D. Pro TT model(nismo)
street_ZERO(CUSCO)
クラッチ(BNR32用)
フューエルポンプ(nismo)
強化タイミングベルト(nismo)
N1_evolution_MUFFLER(Apexi)
SUPER_CATALYZER(Apexi)
フロントパイプ(豊和菅)
スリットローターSD(DIXCEL)
ピロテンションロッド(CUSCO)
フロントタワーバー(nismo)
リヤスタビライザー(BNR32用)
リヤタワーバー(CUSCO)
リヤトライアングル(CUSCO)
VREC-DH300D(CARROZZERIA)
FH-6500DVD(CARROZZERIA)
MVH-5400(CARROZZERIA)
DEH-P055(CARROZZERIA)
TS-X380(CARROZZERIA)
GReddy_B-specⅡ(TRUST)
SUPER-AFC(Apexi)
φ350_COMMAND 2(momo)
φ350_ピロータ(momo)
ハイキャスロックⅡ(TOMEI)
フロントバンパー(BNR32用)
フロントグリル(BNR32用)
ボンネット(BNR32用)
リヤウイング(BNR32用)
角目ヘッドライト(R32系)
RP-01(ENKEI)
→17×7.5JJ+32_17×8JJ+38
DIREZZA DZ102(DANLOP)
→215/45R17_235/45R17

管理人

r32.no.mania@gmail.com

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